Snow Man大好き、追っかけをしていたほどよゐこも大好きな筆者です。まったくジャンルが違うSnow Manとよゐこですが、なぜか似た空気感があるなぁと常日頃思っていました。
今回は、なぜ似ていると思うのか?その共通点をいろいろ探ってみました。
① 笑いがものすごくやさしい
Snow Manもよゐこも、誰かをけなしたり、傷つけたりして笑いを取ることはしません。
あくまでポジティブで穏やかな笑いがあります。
その優しさは、メンバー同士の仲の良さや信頼関係にも表れていて、自然とそのあたたかい雰囲気が画面越しに伝わってきます。
だからこそ私たち視聴者は、心から安心して彼らの番組を楽しむことができ、子どもから大人まで幅広い世代に受け入れられていると思います。
② “個性”がバラバラでもバランスがいい
よゐこは、静かな有野さんとテンション高めの濱口さんという対照的なコンビです。
一方Snow Manは9人それぞれがまったく違う個性を持ち、「意見がぶつかることもある」と雑誌やテレビなどで語っていますが、その裏には強い絆と深い仲の良さがあります。
みんな性格はバラバラですが、お互いをしっかりと認め合っているからこそ、不思議なくらいうまくかみ合っていると感じます。
この絶妙なバランス感覚こそ、彼らの“チームとしての強さ”の源だと思います。
③ 全力でやっているのにどこかゆるい
Snow Manのリアクションやよゐこの企画に対する真剣な取り組みは、誰が見ても“本気”そのものです。
とはいえ、メンバー同士が和気あいあいとした雰囲気を作り出しているので、肩の力が抜けた“ゆるさ”が自然に生まれていることも。
この仲の良さが、彼らの自然体な一生懸命さをより魅力的にし、視聴者に安心感を与えています。
“本気でふざけながらも、仲間を大切にする”その絶妙なバランスが、両者の笑いの大きな魅力です。
④ 素の人間性が出る場面で強い
メイキング映像や舞台裏、YouTubeで見せる普段の素の姿では、メンバー同士の信頼関係や気さくなやり取りが垣間見えます。
作られたキャラクターではなく、ありのままの魅力がそのまま出ているため、ファンの心により深く響くのです。
この仲の良さや絆の強さが、ファンの共感を呼び、長く愛され続ける理由のひとつだと思います。
まとめ
Snow Manとよゐこは、世代もジャンルもまったく違いますが、“優しくて無理のない笑い”という共通する部分があります。
また、メンバー同士が深く信頼し合っていて、お互いの個性を尊重しながら支え合う関係性も、彼らの魅力を形作る大きなポイントです。
この「お互いを信頼している」という強い絆があるからこそ、自然体でありながらも力強いチームワークが生まれ、見ている私たちにも温かさと安心感が伝わってくるのだと思います。
現代のバラエティに疲れてしまったときこそ、こうした“温かくて自然体な笑い”と“信頼にもとづくチームの絆”にこれからも癒されたいですね。
向井くんと目黒くんは『冒険少年 脱出島3時間スペシャル』で濱口さんと共演したことがありますが、いつかSnow Man9人とよゐこが共演する日が来るといいなと願っています。